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自己資金は1/3を目標に 起業・開業資金の貯め方

2017/12/27
 
この記事を書いている人 - WRITER -
末信 公平
経理の専門学校卒業後に食品製造会社に入社。主要取引先の倒産、メインバンクの破綻等を経験。工場運営改善など行い、過去最高益への貢献を果たす。その後、洋菓子製造小売業を経てアパレル関連会社へ転職。業績悪化に伴い民事再生を経験。自身の経験を活かし、資金繰り改善を中心とした支援を行うため、中小企業診断士として独立。

自己資金の貯め方

起業を希望していても資金調達ができずに諦めたり、いざ起業をしてもしばらくの間は資金のことが課題となったりと、お金に関することに悩まされます。

いざ起業したいと考えたとき、まず確認することは「自分がやりたいことにはお金はいくら必要なのか」です。

 

起業・開業に必要な資金を計算する

いざ起業したい、開業をしたいと考えたとき、どれくらいのお金が必要か考えると思います。

自分の経験を活かしたことを商売にするつもりなら、おおよその目安が立つかもしれませんが、一度どれくらいの金額が必要かノートやエクセルなどを使って洗い出してみましょう。

例えば飲食店であれば、店舗の敷金や機械設備、什器などの設備投資関係、3~6か月程度の運転資金などを書き出していきます。

実際に目に見える形で一つ一つ洗い出していくと、気が付かなかったことが見えてきたりしますので必ず行います。

仮に必要な資金が1,000万円だとした場合、全額自己資金でするのか融資を受けるのかを次に決めます。

 

自己資金はどれくらい必要か

全額自己資金で賄うと決めた場合は、その金額になるまでひたすら貯めることになります。

しかしそれではいつになるのかわからない、早く事業を始めたい人は創業融資を受けることが多いと思います。

 

自己資金の目安は1/3

一般的に自己資金が多いに越したことはないですが、目安としては1/3の自己資金を用意することを目標にします。

現在では、国の施策として起業かを増やしたい思惑もあり、また金融機関も融資先を探している状態なので、計画の内容によっては1/5程度の自己資金でも融資をしてもらえることがあります。

とは言え、安全のために使わないお金をはじめから借りると決めて、その結果自己資金が1/5だったのなら良いですが、ギリギリの資金調達で自己資金が少ない場合、月々の返済に追われ経営に行き詰まりやすくなります。

やはりはじめは自己資金を1/3程度貯めることを目指します。

先ほどの例で言えば、1,000万円の必要資金の場合300万円~350万円の自己資金をためます。

 

自己資金の貯め方

自己資金の貯め方ですが、最も一般的なのは働いてもらう給料から貯めていくことになります。

お金の貯め方ですが、もらった給料から生活費などを引いた残りを貯金していく貯め方はおすすめしません。

だいたいの人は、このやり方ではお金が貯めることが難しいです。

理由は、残りを貯金しようとすると、月々色々な言い訳をしながら結局はもらった分だけ使いがちになる人が多いためです。

初めに給料から天引きしてもらうのがベスト

一番お金の貯め方でいいのは、初めから決めた金額を天引きすることです。

自動積立を設定することが一番手っ取り早く、確実に貯めることができます。

仮に300万円を貯めることになったら、毎月5万円を頑張って貯金するとして300万円÷5万円=60ヵ月(5年)となります。

貯める金額の目安としては、給料の最低1割。開業と言う目標があるので給料の2割程度の貯金をするのがベターです。

毎月20万円の給料の場合だと、1割で2万円、2割で4万円です。毎月30万円の給料の場合だと、1割で3万円、2割で6万円です。後はボーナスの半分くらいを残す感じで貯めていくことができればベターです。

また、自己資金をコツコツと貯めた事実は、融資の際に大きなプラス要因となります。それだけ起業者の信頼を高く評価してもらえます。

 

給料が安いので貯蓄だけではいつになるかわからない

自己資金が貯まるまで、貯蓄だけだと5年も10年もかかってしまい待てないという場合、二つの選択肢があります。

一つ目は開業資金の総額を抑える方法を考える。

二つ目はしっかりした計画書を作成して、その分融資をしてもらう。

もちろん安全なのは総額を抑えるパターンです。しかし無理に節約を強いた場合、結局は思ったように売上があげれなかったと言うことにもなりかねませんので、使うべきところと節約すべきところを見極めることが重要となります。

 

もう一つは、自己資金が低くても融資を多くしてもらう。

はじめの話では、自己資金が少ないのは望ましくないと言いましたが、低金利で資金調達のしやすい環境なので、融資で資金を賄うことも考えれます。

融資を上手く活用して資金をコントロールすることができれば、少々自己資金が少なくても事業は回せます。

会社がつぶれてしまう原因は、お金が回らなくなることです。

赤字だから潰れるのではなく、資金が回らなくなると潰れるのです。黒字倒産というのはこのパターンになります。

要は、「お金の回収-お金の支払-融資の返済>0」となるようにすれば良いのです。

融資をたくさん借りると返済額も増えますが、返済期間を最大限に伸ばすことで(日本政策金融公庫の場合、運転資金最大7年、設備投資最大20年)、月々の資金繰りを楽にさせます。

返済を抑え、事業の収益性を早く高めることが重要となります。

 

まとめ

事業を営むのに必要なものはまず「お金」になります。

そのお金の貯め方、借り方は経営者の性格にもよると思います。

自らに合った資金の調達方法で開業資金を調達することが大事です。

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末信 公平

末信 公平

中小企業診断士/認定経営革新等支援機関/ファイナンシャルプランニング技能士2級中小企業庁委託事業ミラサポ専門家登録/神戸商工会議所外部専門家登録/公益財団法人ひょうご産業活性化センター経営専門家登録/公益財団法人兵庫県勤労福祉協会ひょうご仕事と生活センター外部相談員登録/兵庫県中小企業診断士協会・大阪中小企業診断士会会員/ NPO法人ファザーリング・ジャパン関西会員
経理の専門学校卒業後に食品製造会社に入社。主要取引先の倒産、メインバンクの破綻等を経験。工場運営改善など行い、過去最高益への貢献を果たす。その後、洋菓子製造小売業を経てアパレル関連会社へ転職。業績悪化に伴い民事再生を経験。自身の経験を活かし、資金繰り改善を中心とした支援を行うため、中小企業診断士として独立。

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経理の専門学校卒業後に食品製造会社に入社。主要取引先の倒産、メインバンクの破綻等を経験。工場運営改善など行い、過去最高益への貢献を果たす。その後、洋菓子製造小売業を経てアパレル関連会社へ転職。業績悪化に伴い民事再生を経験。自身の経験を活かし、資金繰り改善を中心とした支援を行うため、中小企業診断士として独立。

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