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問題点と課題の設定 【経営改善計画書作成-13<課題の設定>】

2018/10/15
 
この記事を書いている人 - WRITER -
末信 公平
中小企業診断士/AFP・ファイナンシャルプランニング技能士2級

今回は、前回行った窮境原因の特定から、

現状の問題点とそれに対する課題の設定を行います。

 

問題点を解決するために課題の設定を行う

問題点と課題の違い

細かい話ですが、問題点と課題とは同じようで違います。

問題点と課題を混同して話をしてしまうと、話が混乱してしまします。ですので、簡単にですが、問題点と課題の違いの説明をします。

 

問題点とは

問題点とは、現在発生している悪い状態のことを言います。

具体的には、「来客数が減っている」「営業体制が整っていない」「数値管理ができていない」が問題点となります。

 

課題とは

課題とは、問題の解決策となるものをいいます。

具体的には、「折り込みチラシを入れて、来客を促す」「役割を決め、営業体制を整える」「毎月の数値管理を行う」が課題となります。

 

窮境原因=解決すべき問題点

現在の経営状態が悪い理由が窮境原因ですので、これを解決しない限り業績はよくならないと言えます。

なので、窮境原因=解決すべき問題点と捉えます。

そして、この窮境原因を解決するためにどうすればいいのかを考えるのが課題の設定となります。

 

課題の設定

課題とは問題の解決となることなので、具体的に何をすることが必要となるのかを考えます。

 

例えば問題が「来客数が減っている」の場合、課題は「集客する」となります。

もう少し深く考えて、「ターゲットを絞る」ことができていないために来客数が減っていると考えると、「ターゲットを絞る」ことが課題となります。

さらに、ターゲットを絞ると言っても、どうするかがわかっていないと具体的施策も考えられませんので、「お客の属性を分類する」が課題になるかもしれません。

このように、深堀を行った結果をまとめると「お客の属性を分類し、ターゲットを絞って集客する」となります。

はじめの「集客をする」より、ぐっと具体的になったと思います。

 

リスケを行うための経営改善計画書の作成なので、金融機関の人に具体的に示す方が説得力が上がります。

また、具体的にどんなことをして改善するのかを明示する必要があります。ですので、この段階で色々と課題の設定を考えていると、後々の作業が楽になります。

 

計画は一貫性あるストーリーになっているか

課題の設定がきちんとできていると、現状分析から窮境原因の把握、そしてその改善策までがきれいなストーリーでつながります。

言い換えれば、一貫性があるとも言えます。

計画の策定は、経営改善に限らず、一貫性があるきれいなストーリーとして仕上がっているかで、説得力が大きく変わってきますので重要なポイントとなります。

 

計画の基本方針となる

いろんな角度から窮境原因の改善策を考えていきます。

いくつかの課題が出てきたら、一番重要な課題は何か?これを解決しなくては先に進まない課題は何か?を考えます。

この課題を解決すれば、いくつかの窮境原因の問題点が一気に解消されるのではないか?と言った課題が設定できればベストです。

この、コアとなる課題が、経営改善計画書の基本方針となります。

 

まとめ

窮境原因である問題点を、今度はどのようにして解決していくのか。

いきなり具体的に改善策考えるのではなく、問題点を深堀しながら、どのような状態に持っていきたいのかを考えて課題を設定します。

そして、窮境原因から課題の設定まで、一貫したストーリーとして成り立つように設定できたかが大事となります。

たくさんある課題のなかから、一つの課題が解決できれば問題が一気に解消されるような課題が設定できれば、それがコアとなる課題であり経営改善計画書の基本方針となります。

 

【リスケ(返済猶予)のための経営改善計画書作成】シリーズ

次回 経営に必要な要素ごとに課題を整理する 【リスケ(返済猶予)のための経営改善計画書作成-14<課題の解決-①>】

前回 経営改善の第一歩は窮境原因の特定 【リスケ(返済猶予)のための経営改善計画書作成-12<窮境原因>】

まとめ

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末信 公平

末信 公平

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